久保建英のリバプール移籍が最終段階に入り、間もなく合意に達する可能性

日本メディア『スポニチアネックス』の最新報道によると、日本代表FW久保建英がプレミアリーグのリバプールに移籍し、移籍金6000万ユーロ（約102億円）、年俸1500万ユーロ（約15億円）を受け取ることが報じられた。

イングランドの複数の情報筋によると、久保建英の代理人は最近イギリスに到着し、交渉は詳細を詰める最終段階に入っており、間もなく合意に達する可能性があるという。

関係者によれば、久保建英はリバプールへの移籍にも前向きで、将来のプレミアリーグ参戦も視野に入れて英語の勉強を始めているという。リバプールには現在、日本代表のチームメイトである遠藤航がいることも、久保の移籍にはプラスだ。久保建英がリヴァプールの今夏最大の補強ターゲットと言われているのは、久保建英がサラーの後継者になることを期待しているからだ。

しかし、久保建英の移籍の噂を確認した海外メディアはなく、日本メディアの論調はほぼ「関係者によると」のみである。

久保建英は右サイドをプレーする23歳。川崎フロンターレのユース出身で、早くから海外でキャリアをスタートさせた。2011年にラ・マシアで体系的なトレーニングを受け、2019年にレアル・マドリードにフリートランスファーで加入、2022年にレアル・ソシエダに650万円で売却された。レアル・ソシエダでは85試合に出場し、16ゴール14アシストを記録した。