メッシ不在でも、インテル・マイアミが4-1でファイヤーを圧倒
メッシは7月14日のコパ・アメリカ決勝でアルゼンチン代表としてプレー中に足首を負傷して以来、ピッチに立っていない。
ルイス・スアレスが、スーパースター、リオネル・メッシの欠場を補う2試合連続の2ゴールを決め、インテル・マイアミに4-1の勝利をもたらした。メッシは7月14日のコパ・アメリカ決勝でアルゼンチン代表としてプレー中に足首を負傷して以来、ピッチに立っていない。昨シーズンのシカゴ遠征も負傷欠場。今シーズン、メッシを見られるチャンスに55,385人の観衆が集まった。
ファイヤー(6-13-8)は82分、20歳のFWゲオルギオス・コウティアスが今季初得点を決め、シャットアウトを免れた。ファイヤーは勝ち点26でナッシュビルと東カンファレンス最下位に並んでいる。インテル・マイアミは、34試合中3番目に早くプレーオフ進出を決めたチームとなった。ロサンゼルスFC(2019年と2022年に25回出場)とシンシナティ(2023年に26回出場)だけが早かった。シンシナティ戦では、わずか30秒でゴールネットを揺らし、クラブ史上最速のゴールを決めた。
インテル・マイアミ(18勝4分5敗)は、25分にファイヤーDFトビアス・サルキストのオウンゴールで1-0とリードしてハーフタイムを迎えた。後半1分にスアレスが決めて2点のリードを奪うと、65分にはこの37歳のフォワードが、クラブ記録となるリーグ1シーズン目での16点目を決めて3-0とした。ディエゴ・ゴメスは先制点を7アシスト目で決めた。DFジョルディ・アルバは、2点目の得点で8アシストを記録し、セルヒオ・ブスケッツは6アシストを記録した。