レブロン・ジェームズ、レイカーズのウィザーズ撃退に貢献。
(前半、リバウンドを取るレブロン・ジェームズ。)
レイカーズは、この挑戦は何よりも精神的なものだと語った。日間で6試合、その中にはリーグで最悪のチームとの試合も含まれており、この試合は水曜日のウィザーズ戦で幕を閉じた。
「これらのチームは、失礼ながら、我々が倒すべきチームです」と、前夜、ディアンジェロ・ラッセルは言った。
ウィザーズがミルウォーキー・バックスに逆転勝ちしたとはいえ、レイカーズにとってウィザーズもまた、手に入れるべき勝利だった。
とはいえ、簡単にはいかない。
ミルウォーキーからメンフィス、インディアナ、ブルックリン、トロントと渡り歩き、ワシントンD.C.に辿り着くまでの旅で道中疲れていたレイカーズは、最後の燃料を見つけなければならなかった。
第4Qで17点リードがわずか2点に縮まったのを見たレブロン・ジェームズは、オフェンスがこれ以上平坦にならないようにした。彼はウィザーズのゾーンを攻めた。レイカーズは125-120で勝利し、シーズン終盤を5勝1敗で折り返した。
「オフェンス面では非常に安定していたと思う。ボールの動き、ボールの共有。無理なターンオーバーはまだあるけれど、お互いに良いリズムでプレーできている。「ディフェンス面では、いい時もあったと思う。でも、ストップをかける必要があるときには、この遠征中ずっとストップをかけてきた。
このダンクは、ワシントンが開幕クォーター以来のリードを奪うチャンスを得たが、レイカーズが12連続得点で応戦する前に、ウィザーズが同じポゼッションで2本のスリーを外した後に生まれた。
「ゾーンに対してやるべきことができていなかった。クイックショットやターンオーバーが多かった。プレーブックにあるゾーンオフェンスをひとつも実行できなかった」とアンソニー・デイビス。2点差まで詰め寄られたとき、『ゾーンオフェンスをしよう』と言ったと思う。そして、そのあとはほとんど終わったんだ」。
デイビスは35得点、18リバウンドを記録し、第1Qにエルボーでコートに倒れ込んだ後も試合に出続けた。ジェームズは25得点、八村塁は19得点と7リバウンドを記録し、ここ2ヶ月の好調を維持した。
レイカーズは、ダービン・ハム監督がジェイムスと先発陣に休息を与えようとした2分以内に14点リード。しかし、ウィザーズは素早く8点を取り、残り17.4秒でレギュラー陣をゲームに復帰させ、最後のストップをかけた。