高田真希、11本中10本のシュートで24得点も26点差で敗れた女子バスケットボール日本代表

日本時間7月30日、パリオリンピックのバスケットボール女子グループリーグで、日本女子代表はアメリカ女子代表に76-102で敗れた。

日本の女子バスケットボールチームは序盤から好調だった。内角で絶対的に不利な状況であったにもかかわらず、スリーポイントに頼って接戦を維持し、アメリカに完全に点差を広げさせなかった。ハーフタイムではわずか11点差。しかし後半、日本の3ポイントシュートが減り、インサイドが不利になると、点差は徐々に広がり、試合は早々にサスペンスを失い、最終的には26点差で敗れた。

日本の女子バスケットボールチームは、相変わらず小柄で速く機敏なプレースタイルにこだわり、チャンスがあればいつでもスリーポイントを放った。前半は9本の3ポイントを決めて点差を縮めたが、後半はその勢いを持続できなかった。しかし、ベンチの高田真希が大活躍し、11本中10本、3本中2本の3ポイントを決め、チーム最多の24得点を挙げた。この活躍はやはり目を見張るものがある。また、チームの中心選手である山本舞は5本の3ポイントを決め、17得点5アシストを記録した。