ホーム> 情報> 👀 アメリカ男子バスケットボールVS南スーダン プレビュー 🏀 >
👀 アメリカ男子バスケットボールVS南スーダン プレビュー 🏀
佐々木隼人
2024-07-31 15:11:45 佐々木隼人
0 12018

ジェームズとデュラントがチームを2連勝に導く。南スーダンは再び問題を起こせるか?

日本時間8月1日午前4時、オリンピック男子バスケットボール・グループステージのグループCは、アメリカ男子バスケットボールチームと南スーダン男子バスケットボールチームの注目の一戦で幕を開ける。

アメリカ男子バスケットボールチームは、五輪優勝の最有力候補である。現在、世界ランキングと戦力ランキングで1位。このアメリカチームには、ジェームズ、デュラント、カリー、テイタム、エドワーズ、デイビスなど、NBAのトップスターが集結し、最強のアベンジャーズを形成している。初戦では、ヨキッチ、ボグダノビッチらを擁し、こちらも優勝候補のセルビアを26点差で破り、恐るべき強さを見せつけた。この試合でアメリカチームは110点を獲得したが、これは今オリンピックこれまでの1試合での最高得点でもある。

第1戦では、デュラントがカムバック・デビュー戦でベンチから出場し、8勝9敗、チームハイの23得点を挙げ、健常者キラーと呼ぶにふさわしい活躍を見せた。ジェームズは21得点、7リバウンド、9アシストとトリプルダブルに迫る活躍。計6人が2ケタ得点を挙げ、10人全員が得点。エンビードがやや落ち込み、チーム唯一のプラスマイナス値(-8)を記録した以外は、他の選手のパフォーマンスに議論の余地はなかった。

初戦ではテイタムとハリバートンが出場せず、試合後に物議を醸した。特に、テイタムの欠場はちょっと予想外だった。しかし、カーヘッドコーチはインタビューで、テイタムは南スーダン戦でカムバックすると明言した。デュラントは第1戦で交代出場。エンビードの先発が効果的でなかったことを考えると、カー監督が次回先発メンバーを調整するかどうかは未知数だ。

第1試合、南スーダンはプエルトリコを11点差で破り、五輪史上初勝利を挙げた。キャリック・ジョーンズが19得点、7リバウンド、6アシストを記録したほか、CBAでプレーする2人の外国人選手シャヨクとオモットも2桁得点を挙げた。南スーダンにはスーパースターはいないが、選手たちの身体能力は素晴らしい。身体能力だけなら、アメリカの男子バスケチームにも引けを取らない。

南スーダンは世界で33位、最新の戦力ランキングでは9位にとどまっている(以前は最下位だった)。書類上ではアメリカと同じレベルではない。しかし、オリンピック前のウォームアップマッチで、南スーダンはもう少しでアメリカを覆すところだった。ジェームズのブザービーターに近いシュートのおかげで、アメリカは南スーダンを1点差で惜しくも破った。その試合では、南スーダンのアウトサイドシュートの精度が非常に高く、合計14本のスリーポイントを決め、一時は15点リードし、ドリームチームを冷や汗ものにしていた。南スーダンのアウトサイド・シュートが高効率を維持できれば、非常に扱いにくいチームとなり、どんな強豪チームとも互角に戦えるだろう。

再戦でも、アメリカは明らかなアドバンテージを持っている。加えてデュラントが復帰し、初戦よりも南スーダンのことをよく知っている。南スーダンが逆転するのは簡単ではないのは明らかだ。南スーダンとしては、たとえ勝てなかったとしても、グループ3位を争い、その後のわずかな勝ち点差で優位に立つためには、できるだけ勝ち点を落とさないようにしなければならない。この試合、彼らは間違いなく全力を尽くすだろう。

12人のアメリカ代表ロースター:ジェームズ、デュラント、カリー、デイビス、エンビード、エドワーズ、テイタム、ホリデイ、ブッカー、アデバヨ、ホワイト、ハリバートン。

南スーダンの12人:マコイ、ジョック、マヨク・デン、オモテ、ブル・クール、カリク・ジョーンズ、マルアチ、クワニ・クワニ、ガブリエル、サンディ・デ、シャヨク、JTソール。

ソース:
コメント (0)
まだコメントデータがありません
このサイトはスポーツ好きのユーザーに無料のライブを提供しています。権利侵害をしている場合はご連絡ください。
Copyright2022 takotv.All Rights Reserved.
ダウンロードAPP