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🏀 女子バスケ日本代表、2ケタ得点もドイツに敗れる
佐々木隼人
2024-08-02 11:31:10 佐々木隼人
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五輪女子バスケレポート: サバリ33+6、日本女子バスケ3選手が2ケタ得点もドイツに敗れ2連敗

マッチレポート

日本時間の8月1日、女子バスケットボール日本代表はパリ五輪のグループリーグでドイツ女子代表と対戦した。

第1クォーター、ゲッセルソルトがジャンプシュートで先制点を挙げると、赤穂ひまわりもエンプティカットで応戦し、高田真希が3ポイントを決めた。ドイツは徐々に攻めのフィーリングをつかむ。サトゥ・サバリが連続7得点を挙げ、ドイツが11-7と逆転。日本のオフェンスにピンチが訪れると、ドイツはこのチャンスをつかみ、優位を拡大し続ける。ピーターソンが3ポイントを決め、ドイツが21-11とリード。赤穂ひまわりはフリースローを2本決め、ステファニーも3ポイントを決める。日本は立て続けに5得点を挙げ、状況を安定させた。第1クォーターはドイツが21-16とリード。

第2クォーター、ステファニーがティップインを決め、サトゥ・サバリがバスケット下で強烈なシュートを決め、町田瑠唯がスピードを活かした突破からレイアップ、高田真希が3ポイントを決めて23点の同点に追いつく。タイムアウト後もウィルクが3ポイントを決め、日本は接戦を続ける。両チームとも一度は3ポイントを連続で競り合ったが、点差は常に僅差。このクォーター残り3分、フィーバスが負傷退場。サトゥ・サバリは好調で、インサイドで止められない。前半は12本中9本のシュートを決め、23得点。高田真希がブザービーティングとなるエンプティカットを決め、ドイツは42-36とリードしてハーフタイムを迎えた。

交代後、赤穂ひまわりがレイアップを決めると、高田真希が3ポイントを決め、一気に1点差まで追い上げる。ゲッセルソルトがフリースローを2本決めて流れを止めると、高田真希がさらに3ポイントを決めて44点の同点に追いつく。サバリは3つ目のパーソナルファウルを受け、休養を余儀なくされた。ピーターソンはバスケットで得点し、ドイツは状況を安定させるために6-0の波を演じた。ステファニーはフリースローでこの流れを断ち切り、両チームのスコアは交互に上昇。ドイツは日本を抑え続け、再び点差を二桁に広げる。第3クォーター終了時点で、ドイツが59-49とリード。

最終クォーター、キュリッチがレイアップで先制点を挙げると、日本はすぐさまタイムアウトを要求。タイムアウト後、宮崎想織が4得点。その後、両チームは次々とシュートを外し、試合はシーソーゲームに突入。ピーターソンがフリースローを2本決め、63-53とドイツがリード。最終クォーター後半もシーソーゲームとなり、点差は常に2ケタ前後。日本女子バスケットボールチームは土壇場で5点差まで詰め寄ったが、流れを変えるには遅すぎた。

結局、ドイツ女子バスケットボールチームは75-64で日本女子バスケットボールチームを破り、グループステージ2連勝を飾った。

選手の統計

バスケットボール女子日本代表:高田真希15得点、5リバウンド、宮崎沙織13得点、1リバウンド、4アシスト、林沙紀11得点、5リバウンド、3アシスト、赤穂ひまわり8得点、8リバウンド、2アシスト、S.マウリ8得点、5リバウンド、2アシスト、2スティール、E.マウリ6得点、1リバウンド、2スティール、町田瑠唯2得点、9アシスト、藤堂菜々子1得点、2リバウンド、本橋奈子1リバウンド、吉田亜沙美1リバウンド;

ドイツ女子バスケットボールチームサバリ33得点、6リバウンド、3アシスト、1スティール、ピーターソン11得点、3リバウンド、5アシスト、ガイゼルソッド10得点、10リバウンド、1アシスト、ブルーナ6得点、3リバウンド、1アシスト、1スティール、ゲリヒ6得点、10リバウンド、3アシスト、フェイビッチ6得点、6リバウンド、6アシスト、3スティール、ウィルク3得点、2リバウンド、1アシスト、1スティール、ソンタグ5リバウンド、1アシスト;

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