ワグナーが18得点、アンテトクンポが22得点、ドイツがギリシャを破り準決勝進出
日本時間の8月6日、ドイツはオリンピック男子バスケットボール準々決勝でギリシャと対戦した。
マッチレポート
第1クォーター、ミトグルは序盤から積極的にプレーした。得点したかと思えば、ボールを奪ってウォークアップの反撃をアシスト。ドイツのフォクトマンが得点し、ミトグルがまたレイアップを決め、アンテトクンポがアリウープダンクを決めた!さらにパパニコラウがティップインを決め、ギリシャが10-2とリードしてスタート。ワグナーがレイアップを決め、カラテスが突破口を開く。さらにアンテトクンポが4得点を挙げ、18-6とリードを広げる!シュローダーがブザービーティングの3ポイントを決めて流れを止めると、カラテスも3ポイントで応戦。ワグナーがレイアップを決めた。第1クォーターは21-11とギリシャがリード。
第2クォーター、ワグナーがブレイクスルー、バブが3ポイント、ミトグルがミドルシュート、ワグナー、バブが連続得点し、ドイツは20-25と追い上げる。ギリシャはトリオプロスが3ポイントを決めて流れを止めると、ワグナーがレイアップを決め、ティーマンとボンガが内外から5得点。さらにアンテトクンポが突破口を開き、ヴォーグマンも3ポイントを決め、シュローダーも突破して得点を重ね、ドイツは32-33と追い上げる。ウォークアップがミドルシュート、ワグナーが強烈なシュートを決め、テイスがダンクを決めた。ハーフタイム終了時、両者は36の同点。
第3Q、シュローダーが3ポイントを決めると、アンテトクンポもミドルシュートで応戦。ヴォーグマンがダンクを決め、ウォークアップが3ポイントを決め、41対41の同点に追いつく。パパニコラウ、ウォークアップが立て続けに3ポイントを決めると、その後は互いにシュートミス。ボンガが3ポイントを決めると、ワグナーJr.がダンクで反撃、さらに3ポイントを決め、50-47でドイツが逆転。アンテトクンポがミドルシュートを決めると、ティアマンがティップイン。さらにティーマンがダンクを決め、互いにフリースローを連発。第3Q終了間際、ボンガが3ポイントを決める。第3クォーター終了時点で、59-52とドイツがリード。
第4クォーター、ワグナーがオフェンスファウルを犯し、ギリシャもミスを犯した。ワグナーがシュートを決め、アンテトクンポが強烈なシュート。両チームとも連続ミスを犯し、シュローダーがコートに戻る。ブザービーターを決めた。第4Q前半は、両チームともオフェンス効率は高くなかった。ティーマンがファウルを誘い、フリースローを2本とも決め、ドイツが9点リード。アンテトクンポはダブルチームでファウルを受け、フリースローラインへ。ワグナーはドリブルシュートを決め、さらに2得点。ドイツはフィールドでしっかりとアドバンテージをコントロール。シュローダーのアウトサイドからのブザービーター3ポイントが決まり、試合は終了した。
結局、ドイツが76-63でギリシャを破った。
選手スタッツ
ドイツのスターティングメンバーオブスト、シュローダー、テイス、フォクトマン、ワグナーJr.
ギリシャの先発メンバーアンテトクンポ、カラテス、ミトグルー、パパニコラウ、ウォークアップ