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👀 女子バスケットボール アメリカ対オーストラリアのプレビュー
佐々木隼人
2024-08-09 12:39:26 佐々木隼人
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アメリカ女子バスケットボール VS オーストラリア プレビュー:19人のWNBA選手が同じフィールドで戦い、アメリカは決勝を目指す

日本時間の8月10日午前0時30分、パリ五輪女子バスケットボール準決勝は、アメリカ女子バスケットボールチームとオーストラリア女子バスケットボールチームの注目の対決で幕を開ける。

この試合は早くも決勝戦となった。両チームともWNBA選手が最も多かった。アメリカは、スチュワート、ウィルソン、コリアー、グライナー、プラムらWNBAオールスターばかりで、個人能力の高い世界女子バスケット界のスーパースターで構成されていた。オーストラリアには、アランナ・スミス、マグベゴ、ウィットコムら、WNBAの現役選手が7人いる。この対戦はスターぞろいだった。

アメリカ女子バスケットボールチームは、オリンピック7連覇という恐るべき強さを誇っている。今回のオリンピックでは、最初の4試合を全勝し、各試合で相手に平均18点差をつけた。オリンピックでは59連勝中で、最後に負けたのは1992年、準決勝でCISに敗れた時である。FIBAワールドシリーズを含めると、アメリカ女子バスケットボールチームは70連勝中で、最後に負けたのは2006年の世界選手権でロシア女子バスケットボールチームに敗れ、それ以来負けていない。

アメリカ女子バスケットボールチームは、どのポジションでも最高の選手を揃えている。ウィルソンは1試合平均20.3得点、10リバウンド、2.5アシスト、2ブロックを記録する全米トップのスコアラーだ。彼女の個人能力は非常に高く、対戦相手が彼女を制限するのは難しい。スチュワートは1試合平均18.5得点、5.8リバウンドで、現在MVPランキング1位。ジャッキー・ヤングも1試合平均2桁得点、チェルシー・グレイは1試合平均5.8アシストでチームのアシスト王。コリアー、トーマス、グライナー、イオネスクらを擁するチームは弱点がほとんどなく、非の打ち所がほとんどない。

オーストラリアも世界の女子バスケットボールの強豪で、オリンピックやワールドカップで何度もメダルを獲得している。チームにはWNBA経験者が多い。ヘッドコーチのブロンディもWNBAチームのニューヨーク・リバティで長くコーチを務め、アメリカのバスケットボールに精通している。オーストラリアのプレースタイルも、アメリカの女子バスケットボールチームとよく似ている。

今回のオリンピックでは、オーストラリアはグループステージ初戦でナイジェリアに敗れたものの、すぐに調整してカナダ、フランスを連破し、グループ2位で予選を通過した。準々決勝ではセルビアを18点差であっさり破り、一時は28点差をつけるなど強さを見せつけた。

オーストラリアのトップスコアラーはベテランのウィットコムで、1試合平均14.8得点、6アシスト、1.8スティールと絶好調。アランナ・スミスは1試合平均12.3得点、7.3リバウンド。二桁得点を挙げた選手は2人だけだが、7人が6得点以上と得点力のある選手が多い。マグベゴ、メルボルン、タルボット、ミーガン、ジョージなど、個人能力も抜群。

両チームは公式戦で19回対戦しているが、アメリカ女子バスケットボールチームはそのすべてに勝利しており、絶対的な優位を占めている。再戦でもアメリカチームの優位は揺るがないが、同じように豪華なオーストラリアチームを相手に、まったく油断はできない。

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