アンテトクンポ&リラードvsジェイムス&デイビス、プレシーズン初勝利を手にするのは?
日本時間10月11日午前9時、NBAプレシーズンはバックスのレイカーズとのホームゲームで始まった。
バックスはこのオフシーズン、あまり大きな変化はなかった。 トレントとプリンスと契約し、ウイングは多少改善された。 主軸は依然としてアンテトクンポ、リラード、ミドルトン。 昨季はリラードの加入で優勝への期待が高まったが、残念ながらアンテトクンポはプレーオフで負傷し、チームは2勝4敗で1回戦敗退。 昨季途中に交代したリバース・ヘッドコーチもまた、自らの力を証明する必要がある。 就任後、レギュラーシーズンでは17勝19敗という成績しか残せず、明らかに不適格である。 新シーズンでも良い結果が残せなければ、解任もあり得る。
バックスのプレシーズン第2戦。 第1戦はピストンズと対戦。 第1クォーターで18点リードしたものの、最終的には33点差で敗れた。 第1戦はアンテトクンポが欠場。 今回のレイカーズ戦、リバーズはインタビューでアンテトクンポのカムバックを明かした。 初戦のリラードは好調だった。 次々と得点を重ね、前半戦で15得点4アシストと貢献した。 初戦では新加入のトレントとプリンスが先発出場し、ともに3ポイントを決めて5得点に貢献した。 また、今回の注目はもうひとつ、レイカーズの前ヘッドコーチ、ハムがバックスのアシスタントコーチに就任したことだ。
このオフシーズン、レイカーズには多くの疑問が投げかけられていた。 補強はなかったが、噂はまだ根強かった。 結局、彼らは何も得られなかった。 クネヒトとブロニーという2人のルーキーと契約しただけだ。 今、レイカーズについて語られるのは、もはや優勝のことではなく、ジェームズ親子が一緒にプレーすること、そして2人がコート上でいつつながることができるのか、ということだ。 ジェイムズ親子は最後の試合で一緒にプレーし、NBA史に残るいいストーリーを作ったが、プレシーズン最初の2試合は負けてしまった。
最初の2試合でレイカーズはティンバーウルブズとサンズにそれぞれ敗れた。 第2戦はジェイムスとデイビスが出場し、相変わらずの絶好調。 ジェイムスは19得点、デイビスは17得点8リバウンドと貢献したが、ブロニーは1本中0本のシュートを決め、無得点。 今回、ジェームズはバックスとのアウェイゲームに来ることに少し不満げだった。"なぜプレシーズンゲームをするためにミルウォーキーまで飛行機に乗らなければならないのか、誰か説明してくれないか?"。 レイカーズのプレシーズンゲームは全部で6試合あり、他の5試合の対戦相手はすべてウェストのチームだ。 今回のミルウォーキー行きはちょっと遠い。
プレシーズンでは両チームとも勝てなかった。 バックスは初戦を33点差で落とし、レイカーズは2連敗を喫した。 今回はどちらが先に勝つかにかかっている。 加えて、ジェイムズ親子が再び一緒にプレーするかどうかも注目される。