ホーム> 情報> 🔥 欧州カップ - コスタがPK戦で3本のPKをセーブし、ポルトガルが3-0で準々決勝に進出。 >
🔥 欧州カップ - コスタがPK戦で3本のPKをセーブし、ポルトガルが3-0で準々決勝に進出。
佐々木隼人
2024-07-02 12:29:21 佐々木隼人
0 12302

欧州カップ - コスタがPK戦で3本のPKをセーブし、ポルトガルが3-0で準々決勝に進出。

日本時間7月2日午前4時、フランクフルトで行われた2024年欧州カップ1/8決勝で、ポルトガルとスロベニアが対戦した。両者は90分0-0で引き分けた。延長前半、イオタがPKを決めたが、ロナウドのPKはオブラクにセーブされた。延長戦でも同点のまま、PK戦で勝敗を決することになった。PK戦では、ロナウドを含むポルトガルの3選手がすべて得点を決め、GKディオゴ・コスタが相手の3本のPKをすべてセーブ。ポルトガルは最終的にPK戦で相手を破り、準々決勝に進み、準々決勝でフランスと対戦した。

ポルトガルはグループステージを2勝1敗で勝ち点6を積み上げ、グループ首位で次のラウンドに進んだ。スロベニアは3試合連続引き分けで勝ち点3を積み上げ、3位ベスト4の1チームとしてラウンド16に進出した。

ポルトガルは、ペペがルベン・ディアスと先発し、両サイドにカンセロとメンデス、中盤にB・フィー、パリーニャ、ビチーニャ、最前線にC・ロナウド、その横にレオとB・シルバが入った。試合前、両軍の選手たちはセンターサークルで元ポルトガル代表マヌエル・フェルナンデスの死を悼んだ。

5分、ポルトガルがコーナーからクロスを上げ、ペペがパスを出すと、ルベン・ディアスがボレーで狙うがゴールポストに当たって外れる。8分、レオが反転してボールを奪い、中央にパス。ゴール前でボールを持ったロナウドが相手DFとフィジカルコンタクトを起こし、ペナルティエリア内で倒れたが、主審は何もコメントしなかった。13分、B・シルバが左サイドからクロスを上げるが、ロナウドはヘディングシュートを外し、B・フィーもバックポストにキックミス。

27分、右サイドからカンセロがクロスを上げると、ロナウドの正面でデルクシッチがヘディングシュートを放ち、ベースライン上でクリア。32分、レオンがボールを持って前進するが、ペナルティエリア手前でデルクシッチに足を引っ掛けられる。ポルトガルはゴールから約20メートル離れた左サイドのアークでフリーキックのチャンスを得た。ロナウドのシュートは壁を回り込んだが、クロスバーを直撃してベースラインの外へ。37分、カニチニクがバックコートでのハンドボールでイエローカード。ロナウドが前線左サイドからフリーキックを蹴るが、力が強すぎて味方がボールを奪えず、ベースラインの外へ。前半は0-0で引き分けた。

46分、カンセロが右サイドでDF2人を振り切り、ゴール前へパス。ゴールからそう遠くない位置で相手がクリアしたボールを、B・シルバがペナルティエリア右から高々とボレーシュート。54分、ポルトガルはアークの上でフリーキックを得る。ロナウドの強烈なボレーシュートは壁を貫いたが、オブラクにセーブされた。59分、スロベニアは左サイドラインからフロントコートにボールを放り込み、チェリンがペナルティエリア外から高々とボレーシュート。

71分、メンデスがボールを持ったところでストヤノビッチに足を引っ掛けられ、ポルトガルはフロントコート中央のゴールから25メートル離れた位置でフリーキックのチャンスを得る。ロナウドのフリーキックは壁を回り込んだが、クロスバーを越えた。88分、スロベニアが右フロントコートでフリーキックを得ると、チェリンがクロスを上げ、ペペがヘディングシュート。スロベニアが再び外からボールを蹴ると、ペペがヘディングで再びペナルティエリア外へ。

89分、イオタがストレートパスを出し、ロナウドがペナルティエリア左から左足でボレーシュートを放つと、オブラクは地面に倒れこんで抱きついた。ロスタイム2分、ポルトガルが左サイドからコーナーキックを放つと、オブラクが拳ひとつでパンチング。同時に主審は試合を止め、ロナウドが飛び上がった際にGKと衝突してファウルを犯したと指摘した。90分間、両チームとも得点はなく、試合は延長戦にもつれ込んだ。

95分、カンセロが自陣ペナルティエリア内でボールを止めるミスを犯し、ベルビッチのシュートはルーベン・ディアスにブロックされ枠の外へ。スロベニアは右コーナーからクロスを上げたが、前方のポイントでクリアされ、スタンコビッチが外から放ったボレーシュートは枠を外れた。100分、ポルトガルは戦術的にコーナーキックを得ると、コンセイカオがクロスを上げ、ジョタが後方からヘディングシュートを放つが、ストレート過ぎて力及ばず、オブラクにキャッチされる。

103分、イオタがドリブルでペナルティーエリア内に進入し、デルクシッチに足をすくわれた。ポルトガルにPKが与えられたが、ロナウドのPKはオブラクにセーブされた。PKを外したロナウドは落胆を隠せず、チームメイトが前に出て彼を慰めた。延長前半は0-0のまま終了。

108分、ポルトガルは右サイドからフリーキックを送り、パリーニャのヘディングシュートはオブラクにセーブされる。115分には、ペペがバックコートでミスを犯し、シェシコにインターセプトされる。シェシコはドリブルでペナルティエリアに侵入し、ディオゴ・コスタのシュートと対峙するが、コスタが足でブロック。120分を過ぎても両者得点できず、試合はPK戦に突入した。

PK戦の第1ラウンドでは、スロベニアのイリチッチが得たPKをディオゴ・コスタが正確に判断してセーブし、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドが決めて、ポルトガル1-0。第2ラウンドでは、スロベニアのバルコビッチのPKをコスタがセーブし、ポルトガルのB・フィーが決めて、ポルトガルが2-0。第3戦では、スロベニアのベルビッチのPKをコスタがセーブし、ポルトガルのB・シルバがPKを決めた。ポルトガルが3-0でPK戦を制し、準々決勝進出を決めた。







ソース:
コメント (0)
まだコメントデータがありません
このサイトはスポーツ好きのユーザーに無料のライブを提供しています。権利侵害をしている場合はご連絡ください。
Copyright2022 takotv.All Rights Reserved.
ダウンロードAPP