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🔍 アメリカズカップ・プレビュー アルゼンチン対エクアドル
佐々木隼人
2024-07-04 16:42:06 佐々木隼人
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アメリカズカップのプレビュー: アルゼンチンはエクアドルからメッシを迎え入れ、31年ぶりの準決勝進出を目指すかもしれない。

北京時間7月5日午前10時、アメリカズカップ準々決勝の第1試合が行われる。ディフェンディングチャンピオンのアルゼンチンは、ヒューストンのNRGスタジアムでエクアドルと対戦する。

グループステージでは大勝こそ逃したものの、アルゼンチンのタイトル防衛への道のりは着実だ。グループステージの3試合を全勝し、今大会で唯一無失点。スカローニのチームを形容する言葉があるとすれば、それは「恐ろしく安定している」に違いない。実際、グループリーグの対戦相手であるカナダ、チリ、ペルーと対戦したアルゼンチンは、試合をしっかりとコントロールした。3試合で挙げた5ゴールはすべて後半に生まれたものだ。ファンは、"たとえ一時的に消極的になったとしても、いずれにせよ最後は得点して勝つことができる "と期待しているのだ。

アルゼンチンは現在、全コンペティションで8連勝中で、6試合でクリーンシートを達成し、2失点しか喫していない。特筆すべきは、アルゼンチンの8連勝中、2失点以上を喫した試合がわずか3試合しかないことで、スカローニ監督が重視するのは、やはりフィールドでの状況コントロールである。しかし、アルゼンチンはコパ・アメリカの準々決勝では常に好成績を収めており、過去3回、この舞台で準決勝進出を果たしている。アルゼンチンが最後に準々決勝で敗退したのは、母国で開催された2011年のコパ・アメリカで、ウルグアイにPK戦の末に敗退した。

初戦でベネズエラに敗れたエクアドルは、その後追い上げを開始し、メキシコとのグループステージ最終戦では、0-0のスコアと得失点差のアドバンテージをかたくなに守り抜き、グループBの2位として前回王者に臨んだ。エクアドルがコパ・アメリカで準々決勝に進出するのは2大会連続2度目で、過去4回のコパ・アメリカのうち3大会で準々決勝に進出している。

フェリックス・サンチェス監督がチームを準決勝進出へと導く。エクアドルが最後にコパ・アメリカの準決勝に進出したのは1993年。今回のコパ・アメリカでは、アルゼンチンが前半で得点を奪えなかったのとは対照的に、エクアドルはグループリーグ3試合とも前半でクリーンシートを達成している。

両チームとも、メンバーの完成度という点では朗報が届いている。アルゼンチンのキャプテン、メッシはハムストリングの負傷でグループステージ最終戦を欠場したが、完全復活。週の半ばにはフルトレーニングに参加し、準々決勝でのプレーが期待されている。マカリスター、アルバレス、デ・ポールといった選手も休養から主力に復帰する。試合連続得点で得点ランキング1位のラウタロ・マルティネスは、好調を維持したいところだ。エクアドル側では、グループステージ第1戦でレッドカードを受けて出場停止となっていたキャプテンで得点王のエネル・バレンシアが出場停止。グループステージ最終戦では、出場禁止処分が解かれ、フル出場に復帰している。メキシコ戦で勇敢なパフォーマンスを見せたGKドミンゴスは引き続き先発出場する。

エクアドル代表は粘り強いプレースタイルと高い闘志を見せたが、アルゼンチンとの対戦では常に力の差が歴然とする。エクアドルはアルゼンチンとの過去7試合で1分け6敗。アルゼンチンを破ったのは2015年ワールドカップ予選(2-0)が最後で、非常に暗い成績だ。現状から判断して、ディフェンディング・チャンピオンのアルゼンチンが準決勝進出を成功させられるかどうかは注目に値する。





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