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👀 J1リーグプレビュー: 浦和レッドダイヤモンズ対柏レイソル
佐々木隼人
2024-08-07 17:52:44 佐々木隼人
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浦和レッドダイヤモンズは復調に苦戦、柏レイソルのキャプテンはベルギーリーグで海外残留

日本時間7月7日午後7時30分、Jリーグ第25節で浦和レッドダイヤモンズは埼玉2002スタジアムで柏レイソルの挑戦を受ける。

浦和レッドダイヤモンズは20日、Jリーグ第24節で最下位に沈むコンサドーレ札幌とホームで対戦し、3-4で敗れた。チームは一時4点のビハインドを背負った。外国人助っ人のチアゴ・サンタナや交代出場のストライカー、リオ・ニダが最後の最後で3連続ゴールを決めるなど奮闘を続けたが、それでも時間の関係でホームでの無敗記録を維持することはできなかった。最近の不調について、浦和レッドダイヤモンズのヘグモ監督はメディアにこう語った:「札幌との試合では、最初の20分間で4回もチャンスを逃してしまった。最終的にこのような結果になってはいけないと思う。オフシーズンの間に調整したい。"

現在、浦和レッドダイヤモンズのJリーグ順位は9勝6分け9敗の10位で、優勝グループとの勝ち点差は11。今季開幕前に掲げた優勝目標は達成できない可能性が高い。浦和レッドダイヤモンズの今シーズンのホームゲーム成績は13試合で6勝3分け4敗。さらに、ここ3試合のホームゲームでは、浦和レッドダイヤモンズは湘南麗華、札幌コンサドーレ、ニューカッスル・ユナイテッドに敗れており、守備のパフォーマンスもかなり悪かった。

スタメンの面では、負傷していたグスタフソン、阿部勇樹、松尾祐輔、林守、前田直輝がオフ中の親善試合で復帰。また、今夏の移籍市場で浦和レッドダイヤモンズから獲得したFW長沼洋一はこの試合で先発する可能性が高く、チームのベテランストライカーである興梠慎三は先週、今シーズン限りでの引退を発表した。

柏レイソルはリーグ最終節、ホームで川崎フロンターレに2-3で敗れた。チームは2点のビハインドを背負ったが、反撃して同点に追いついた。土壇場で守備が安定せず、ロスタイムに外国籍選手のマテウス・サビオがPKを外し、柏レイソルのホームでの好調が台無しになった。しかし、スローモーションのリプレイでは、川崎フロンターレが決めた3点目はオフサイドの疑いがあったが、柏レイソルはアピールしなかった。このところの不調について、柏レイソルの井原正幸監督は試合後の記者会見でこう語った:"最初から全力で行ければいいのですが、こういう試合で点が取れないのは、すべて自分たちの力不足です"

現在、柏レイソルのJリーグ順位は7勝8分け9敗の13位で、降格圏との勝ち点差は5。今季のリーグ残留は難しくない。しかし、今季のアウェー12試合で柏レイソルは3勝5分け4敗と勝率は25%にとどまり、守備力も相対的に低い。月から現在までのアウェー9試合で、柏レイソルは全コンペティションで1勝しかしておらず、名古屋やガンバ大阪といった強豪にアウェーで挑んだ際には、反撃の糸口をつかめないまま完敗している。

布陣では、柏レイソルの主力センターバック、犬飼智もリーグ最終戦で復帰を果たした。主力右サイドバックの関根大幾とセンターの細谷真奈もパリ五輪から復帰した。柏レイソルはオフの移籍市場で、主力MFでキャプテンの高嶺知季をベルギーのコルトレイクに移籍させ、鳥栖サンドストーンの手塚康平を補強した。また、柏レイソルはオフに山本桜田と武藤雄樹の2人のFWを放出し、代役の火力にも影響が出た。

過去20試合の対戦成績は、浦和レッドダイヤモンズが9勝5分け6敗。この試合、浦和レッドダイヤモンズはホームで巻き返しを図る。ゲストでの得点が苦手な柏レイソルに得点のチャンスはあるのか。

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