ロナウドは欠場、カンテは多くのチャンスを逃し、アラウデミはオウンゴール。
主なイベント
33分、2度続けて絶好機を逃したアルメリアは、右サイドから攻め続ける。クロスを上げたが、中央のDFアラウイミがブロックし、ボールは自陣ゴールへ。アルメリアがまさかの1-0リード。
42分、スアレスは2人のディフェンダーと対峙し、1対1のチャンスを得た。スアレスのシュートはあっさりとゴールネットを揺らし、アルメリアが2-0とリードを広げた。
62分、アルメリアはコーナーキックのチャンスを得る。ボールはバックポイントに蹴られた。モンテスは高くジャンプし、ディフェンダーを圧倒してボールをゴールに叩き込んだ。アルメリアが3-0とリードを奪った。
マッチレポート
日本時間8月9日午前3時30分、アルメリアは親善試合でリヤドを破った。
5分、アルメリアが最初のシュートを決めて先制したが、確実に入ったシュートはゴールの枠を外れた。
その後、長い間、両チームとも良いチャンスはなかった。
20分、リヤドは反撃を開始する。走って戻ったカンテが味方からのパスを受け、単独得点のチャンスを迎えかけたが、この攻撃はオフサイド。
25分、右サイドを高速で駆け抜けたバプティスタオが、アラウデミにフライングタックルで倒された。主審は迷うことなく彼にこの試合最初のイエローカードを提示した。
29分、アルメリアが絶好のチャンスを得る。右サイドからフリーキックを送り、左サイドに来た選手がボールを受けてシュート。バプティスタオがゴール前でブロックすると、ボールは方向を変え、ゴールに飛び込みそうになった。
その後は両者一歩も譲らず、前半を終えてアルメリアが2-0でリヤドに勝利した。
56分、アルメリアが攻め続ける。左サイドからのクロスパスはクロスバーに当たって跳ね返り、リヤドに勝利を許した。
65分、アルメリアの選手がペナルティーエリア内でハンドを犯したが、VARの技術がなかったため、主審は笛を吹かなかった。
72分、リヤド・ビクトリーにゴールのチャンスが訪れるが、GKが体を張って果敢にブロック。
その後の時間帯、出遅れたリヤド・ビクトリーは陣形を前面に押し出したが、相手の堅い守備を前になす術がなかった。
試合終了後、アルメリアは3-0のスコアでリヤド・ビクトリーに勝利した。試合終了まで、ロナウドは一度も姿を見せなかった。
選手リスト
アルメリアのスターティングメンバー:0-マルティネス、0-モンテス、0-ランガ、0-メロ、0-メレロ、0-ロベルトネ、0-プイグマル、0-ゴンサレス、0-ラマザニ、0-スアレス、0-バティスタオ;
交代:0-マキシミアーノ、0-ラドバノビッチ、0-チュミ、0-センタレス、0-ポゾ、0-ババ、0-ロッピ、0-コネ、0-フェタル、0-ゴメス、0-ペナ
リヤド・ビクトリーのスターティングメンバー:44-アル・アキディ、15-テレス、78-アルロウジミ、5-アル・アムリ、77-ブロゾビッチ、25-オタビオ、2-アル・ガナム、17-アル・カバリ、23-ヤヒア、10-マネ、16-マラン。