モウリーニョ、チャンピオンズリーグ敗退!延長戦でPKを決めたダビド、10人のリールがフェネルバフチェを3-2で下し2回戦進出
主なイベント
ロスタイム2分、オステルウォルドが枠外からペナルティエリア内にボールを放り込み、ディアキテが誤ってオウンゴール、フェネルバフチェが土壇場でゴールを決め、1-0で均衡を破り、トータルスコアは2-2となった!
109分、マンディはボールをクリアしようと足を伸ばし、カーヴェシの頭を蹴った。主審は直接レッドカードを提示して退場させ、リールは10人で戦うことになった。
118分、ダヴィドがPKを決め、リールは2戦合計スコアを3-2とした!
マッチレポート
チャンピオンズリーグ予選3回戦セカンドレグが日本時間14日午前2時から行われ、ファーストレグで1-2と敗れたフェネルバフチェがホームでリールと対戦した。
前半1分、セバスティアン・シマンスキが前線にパスを出し、タディッチがクロスを上げると、ディゼコのヘディングシュートはわずかに枠を外れた。
11分、サントスが右サイドを突破し、オスターウォルドが押し込もうとしたが、主審は試合続行の合図を出した。
20分、タディッチが右サイドからクロスを上げると、後方からユクセクがヘディングで競り勝ち、ディアキテを激しく倒した。
25分、ヤンダスが思い切りボールをたたき返し、セバスチャン・シマンスキがペナルティエリアの外からシュートを放つが、シュバリエがセーブ。
その直後、タディッチのコーナーキックがクリアされ、ヤンダスがまたもや素晴らしいロングシュートを放つが、シュバリエがまたもや懸命にセーブ。
37分、ダビデがボールを奪って反撃を開始。グドムンドソンが三角形のパスを出し、前者が追いついてシュート。セ・ユンジュが飛んでシュートをブロック。リールの選手たちはハンドボールのファウルを訴えたが、主審はVARを見て試合続行の合図を出した。
39分、ユクセクが中央でストレートパスを出すと、タディッチが右サイドから低いクロスを上げ、サン=マクシミンが後方でわずかに合わせ、ファーサイドから放ったシュートもポストを叩き、好機を逸した。
前半終了時、フェネルバフはリールと一時0-0の同点に追いついた。
53分、セバスティアン・シマンスキがヘディングでボールを折り返し、サン・マクシミンがパスを出すと、ユクセクがペナルティエリアの外からボレーシュートを放つが、残念ながらシュートはまっすぐすぎてシュバリエに没収された。
56分、フェネルバフチェは前線でフリーキックを得ると、ヤンダスが高いシュートを放つ。
62分、フリーキックからカベラがクロスを上げると、ディアキテが高くジャンプしてヘディングシュートを放つが、ボールは左ポストを大きく外れた。65分、セットプレーからカベラがストレートパス、サントスが下からクロスを上げ、ダビドのシュートはリバコビッチがしっかりキャッチ。69分、中盤からアンドレがストレートパスを出し、ダビドが背中でボールを受けると、セ・ユンジュが激しいタックルでファウル。主審はイエローカードの警告を示した。72分、ダヴィドがボールを持って長い距離を走り、ペナルティエリア手前からシュートを放つが、わずかにポストを外れ、リールは好機を逃す。77分、カヴェチが右サイドからクロスを上げると、エン・ネスリのヘディングシュートは弱く、シュヴァリエにあっさり没収された。
81分、左サイドに進出したグドムンドソンがいきなりボールを蹴り込むと、ボールはそのままゴール左下隅へ、最後はポストに当たって枠外へ。83分、オスターウォルドがボックス外からペナルティエリア内にボールを放り込む。ドゼコが素晴らしいパスを出すと、サムールがボレーシュートを放ち、そのままゴール右上隅を狙ったが、無情にもポストに弾かれた。
ロスタイム1分、ディキクがペナルティーエリア外からボレーシュートを放つと、シュバリエが飛んできたボールを片手でクロスバーの上に持ち上げた。
2戦合計スコアは2-2で延長戦に突入した。
115分、ペナルティエリア内でダビドがシュートを放ち、オスターウォルドの腕に当たった。VARを見た主審はPKを与えた。
119分、エネスリがヘディングでトスンにボールを送ると、トスンはゴール前でシュートを放つ。ボールは再びクロスバーを叩き、フェネルバフチェは最後の数秒で同点に追いつくことができなかった。
結局、リールは2戦合計3-2でフェネルバフチェを破り、モウリーニョのチームはチャンピオンズリーグ出場を逃し、新シーズンのヨーロッパリーグに出場することになった!