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👀 ラリーガ プレビュー:ラス・パルマス vs セビージャ
佐々木隼人
2024-08-16 18:37:36 佐々木隼人
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顔ぶれが変わった!好スタートを切りたいセビージャ。ラス・パルマスは本拠地を守れるか?

日本時間17日午前4時30分、24/25シーズンのリーガ・エスパニョーラ第1節が行われ、ラス・パルマスがホームにセビージャを迎えた。

ラス・パルマスは昨シーズンを8勝14分け16敗の勝ち点38で終え、最終的に16位で降格を免れた。この夏の移籍市場では、ラス・パルマスの投資はまだ非常に限られていた。レアル・マドリードのユース選手マルビンを200万で買い取り、アルバセテのストライカー、フスターを150万で獲得、元バルセロナのGKシレッセンを50万で獲得、マクバーニー、ハイメ・マタ、イバン・セドリックをフリーで獲得し、ヤヌザイをセビージャからレンタルした。Transfermarkt』のデータによると、ラス・パルマスのチーム総額はついに1億ユーロに達した。

プレシーズンで、ラス・パルマスは合計7試合に出場し、1-2コモ、0-0サッド、1-1グラナダ、0-3で負けたインテル・ミラノを含む2勝3分け3敗だった。そして、アル・リヤド・ユースを2-1で破り、下部組織のズビサを4-0で破り、リバプールと0-0で引き分けた。

この7試合で、ラス・パルマスは1試合平均1.14ゴールの8ゴールを決め、1試合平均1ゴールの7ゴールを許した。攻守両面で改善の余地があるのは明らかだ。しかし、ウォームアップ・マッチの対戦相手にインテル・ミラノやリバプールといった強豪が含まれていることを考えれば、さすがに美しいプレーを期待するのは酷だろう。

セビージャは昨シーズン、一度は降格圏に沈んだが、最終的に10勝11分け17敗の勝ち点41でリーガ・エスパニョーラ14位となり、降格を免れた。また、セビージャはこの夏、多くの投資をしなかった。アグームとペク・フェルナンデスをそれぞれ400万ユーロで獲得し、イヘアナチョ、サウール、ロコンガをフリートランスファーとレンタルで獲得した。

セビージャが得点王のエン・ネスリを1950万ユーロで売却したことは特筆に値する。ラモス、マリアーノ、デラネイ、ラメラ、オリバー・トーレスといった有名スターが契約満了でチームを去った。顔ぶれは大きく変わり、現在のチーム価値は1億8000万ユーロである。

プレシーズンのウォームアップマッチ中、セビージャは6試合を戦い、3勝3敗だった。その内訳は、オーランド・パイレーツ戦0-2敗、スポルティングCP戦1-2敗、ジェッダ・ユナイテッド戦1-0勝利、グラナダ戦2-0勝利、フルハム戦2-1勝利、リバプール戦1-4敗。この6試合で、セビージャは7得点、1試合平均1.17ゴール、9失点、1試合平均1.29ゴールと、これも満足できるものではない。

直近のホーム10試合では、ラス・パルマスは2勝4分け4敗で、勝率はわずか20%。アウェーでの直近10試合では、セビージャは3勝2分け5敗で、勝率は30%。両チームにレベルの差はない。両チームの対戦は過去7回。勝3分け2敗でセビージャがやや優勢。過去3回の対戦では完璧な成績を維持しており、心理的優位は明らかだ。セビージャにも大きなアドバンテージがある。それは、ラス・パルマスから移籍し、古巣を知り尽くしているピミエンタ監督だ。

全体的に見れば、今季の両チームの位置づけは依然として降格圏であり、同レベルの相手から勝ち点を奪い取ることに躍起になっているのは明らかだ。

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