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👀 J2リーグプレビュー: 山形 vs 横浜
佐々木隼人
2024-08-31 12:25:21 佐々木隼人
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勢いに乗るモンテディオ山形、14戦無敗の横浜FCが上昇気流に乗る

日本時間8月31日19時、モンテディオ山形はJ2リーグ第29節で強豪・横浜FCとホームで対戦する。

先週末に行われたJ2リーグ第28節、モンテディオ山形はアウェイで攻勢をかける藤枝MYFCに1-0で勝利した。夏に移籍したばかりのFWディ・サロが勝ち越しゴールを決め、ほぼ終始1人多い試合運びで勝利に貢献した。同時にリーグ戦でも3連勝を飾り、今季はスタミナ抜群といえる。この真の勝利について、モンテディオ山形の渡辺新監督は試合後の記者会見でこう語った:「今日の勝利は、多くの人たちの協力があって得られたものです。前半はプレッシングが機能せず、主導権を握れなかったが、最後は常にパスを回すことにこだわって、最終的に勝利を手にした。なぜスコアを2-0や3-0に変えられなかったのか、反省します"

現在、J2リーグの順位表を見ると、モンテディオ山形は11勝6分け11敗でリーグ9位。今シーズンもプレーオフ出場の可能性は十分にある。今シーズンのホームゲーム14試合で、モンテディオ山形は6勝3分け5敗とリーグ9位につけている。しかし、ここ2試合のホームゲームでは、徳島ヴォルティスと長崎ボヤージュという確かな強さを持つ2チームに勝利し、いずれも消極的な状況でモンテディオ山形は勝利を収めている。

メンバー的には、この試合でモンテディオ山形の主力セントラルDF阿部隆史が累積イエローカードで出場停止。左サイドバックの吉田靖とセントラルDFの熊本雄太も負傷で欠場し、ディフェンスラインの戦力は弱体化した。

リーグ最終節、横浜FCはホームで徳島ヴォルティスを2-0で下した。相手のディフェンスラインの連携ミスに乗じて2得点。主力のMFユーリは攻守両面で完璧なパフォーマンスに貢献。新加入のジョアオ・パウロもペナルティエリア内で非常に重要な支点となった。徳島ヴォルティスとの試合後、横浜FCの四方田修平監督はこう語った:「試合が始まる前から難しい試合であることは分かっていましたが、90分間全員が集中して戦えたことがゴールにつながりました。今後も、今日の後半のような良い状態を見せられるよう、前線からのプレッシャーを強めていきたい。"

現在、横浜FCはJ2リーグで18勝6分け4敗の2位につけており、首位清水エスパルスとの勝ち点差はわずか1。今シーズンのリーグ戦におけるチームの優勝状況は、まだ非常に不透明だ。今年のアウェイ・リーグ14試合で、横浜FCは8勝3分け3敗という素晴らしい成績を残しており、アウェイでの得点力はリーグ1位。アウェイの平均失点はわずか0.65で、守備は盤石だ。月6日の千葉市原戦に敗れた後、横浜FCはリーグ戦で14試合負けなしを積み重ねている。チームは現在、衰えを感じさせない安定した状態にある。

布陣の面では、横浜FCのセンターフォワード、森海人の加入が間近に迫っているが、今節の出場は微妙。また、横浜の主力センターバックである岩武克弥がオフシーズンのトレーニング中に負傷。ベトナム人アタッカーのグエン・コン・フォンと地元出身のFW新井瑞希とともに、シーズン終了まで戦線離脱することになりそうだ。

過去20試合の対戦成績は9勝4分け7敗で、モンテディオ山形がやや優勢。今節、モンテディオ山形はホームのアドバンテージと好調な攻撃力を武器に連勝街道を突き進み、対する横浜FCは敵地での無敗記録を15試合に伸ばすことに成功したいところだ。両チームはどんな火花を散らすのか?

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