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👀 ルヴァンカップ プレビュー:名古屋 vs サンフレッチェ
佐々木隼人
2024-09-04 12:26:33 佐々木隼人
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名古屋グランパスはホームで相手を恐れず、アルスラーンがサンフレッチェ広島の連勝に貢献

日本時間9月4日19時、名古屋グランパスはJリーグカップ準々決勝第1戦でサンフレッチェ広島を迎え撃つ。両チームはそれぞれ、柏レイソルとFC東京を前戦で退けている。名古屋グランパスは2試合の激闘の末、合計スコア2-1で相手を退けた。一方、サンフレッチェ広島はホーム&アウェイの両方でFC東京を破り、5-2のスコアで次ラウンド進出を決めた。

過去5戦、名古屋グランパスはサンフレッチェ広島との対戦を含めて2勝1分け2敗。その結果、ホームでは1対2で敗れ、両者の対戦に憎しみの種を植え付けることにもなった。リーグ戦の順位は、名古屋グランパスが11勝4分け13敗、勝ち点37で一時11位。今シーズンはここまで、チームの成績は不安定だ。28試合で32失点、攻撃力はリーグで下から2番目だ。対戦相手のサンフレッチェ広島は現在リーグ首位。過去7戦、サンフレッチェ広島は完全試合を維持し、非常に勢いがある。チームの最大の特徴は攻守のバランスで、特にリーグトップの火力を誇るチームに居座っている。転機となったのは、第22節でヴィッセル神戸に1対3で敗れたこと。それ以来、広島は変わり、無敵のチームとなり、唯一の敗戦を求めるようになった。

リーグ戦の順位だけを見れば、名古屋グランパスは広島サンフレッチェの前では特筆に値しないかもしれないし、カップ戦の2回戦であることは言うまでもない。たとえ広島が1回戦で振るわなかったとしても、2回戦で調子を取り戻し、相手を退場させるチャンスはある。しかし、ここで注目すべき点がある。今の名古屋グランパスに降格のプレッシャーはないが、その後の日程で波乱を起こしたいというのは、本当に夢物語である。今季はカップ戦が最大の悲願となっている。少なくとも勝利へのモチベーションという点では、対戦相手の広島サンフレッチェに劣ることはない。ホームが先でアウェーが後という日程は、名古屋に準備期間を与える。しかし、リーグ戦7連勝中と勢いに乗る広島サンフレッチェを名古屋が止めようと思えば、さすがに今の状態では難しい。

両チームの対戦成績は91回で、名古屋グランパスが39勝16分け36敗とやや優勢。最近5回の対戦では、名古屋が3勝2敗とこちらもやや優勢。今シーズン、両チームは2度対戦し、1勝1敗。名古屋は第12節でサンフレッチェ広島を3対2で破った。第27節ではサンフレッチェ広島が雪辱を果たした。名古屋のホームコートでの対戦成績だけを比較すれば、27勝7分け12敗で、名古屋の優位が大きく広がっている。つまり、サンフレッチェ広島は最近リーグ戦では無名のように振る舞っているが、名古屋はホームで簡単にコントロールできる相手ではないのだ。サンフレッチェ広島は、起こりうる困難に対して十分な対策を立てる必要がある。

名古屋グランパスの最近の成績はあまり安定していないが、攻撃面では力強い復調の兆しを見せている。過去5戦、全試合でゴールを決めている。前節はケネディがチーム唯一のゴールを決めた。サンフレッチェ広島に敗れた前節は、ユンカーが得点差を縮めるのに貢献した。東京ヴェルディとの試合では、パトリックがキーマンとなった。このブラジル人選手は過去4試合で4ゴールを決めており、その足は非常に熱い。

サンフレッチェ広島のアルスラーンは前節、ハットトリックとなる3ゴールを決めた。対0で勝利したセレッソ大阪戦では、この選手が2ゴールを決めた。過去5戦で5ゴール。得点しなかったか、得点を止められなかったかのどちらかである。元メルボルン・シティの攻撃的MFは今年7月にチームに加わったばかり。ここまで5試合に出場し、5ゴールを決めている。サンフレッチェ広島は水を得た魚のようだ。

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