パシエンシアと満田誠がPKを外したため、名古屋はPK戦で広島を3-1で下し、合計スコア5-3で準決勝に進出した。
日本時間9月8日18時30分、Jリーグカップ準々決勝セカンドレグ、サンフレッチェ広島はホームで名古屋グランパスの挑戦を受けた。
主なイベント
開始9分、左サイドからのフリーキックを山中亮輔がペナルティーエリア内に送り、パトリックがヘディングで決めた。広島サンフレッチェ0-1名古屋グランパス!
延長13分、董俊熙がフリーキックから直接シュートを放つ。ボールはそのままゴール死角へ。広島サンフレッチェ1-1名古屋グランパス!
延長22分、永井謙佑が左サイドからクロスを上げ、後志町創太のオウンゴールを誘い、サンフレッチェ広島1-2名古屋グランパス!
マッチレポート
開始4分、右サイドからのコーナーキックを新井直人がペナルティーエリア内に持ち込み、中野脩斗が頭で合わせるが枠を外れる。
試合終了間際の33分、新井直人が右サイドからクロスを上げるが、東俊希のヘディングシュートは力及ばず。
試合終了間際の36分、加藤陸士がフロントコートからストレートパスを出すと、ヴィエイラの低いシュートはわずかに枠を外れた。
試合終了間際の39分、パトリックが荒木勇人のディフェンスの下、地面に倒れ込んだが、主審は何もコメントしなかった。
試合終了間際の46分、ヴィエイラが右サイドで角度をつけてシュートを放つが、ランゲラックがキャッチ。
試合終了間際の48分、山中亮輔が左サイドからペナルティエリア内にボールを蹴り込む。川浪吾郎が遠くない位置でボールを叩くと、和泉竜司のボレーシュートは佐々木翔に阻まれた。
試合終了間際の52分、アルスラーンが左サイドからクロスを上げるが、加藤陸毅の難しいシュートはゴールに当たらない。
試合終了間際の62分、左サイドの森島司が角度のないところから低いシュートを放つが、河原浪五郎が飛び出してブロック。
試合終了間際の69分、右サイドからの山中亮輔のフリーキックはペナルティエリア内でクリアされ、稲垣祥のボレーシュートはブロックされた。
試合終了間際の75分、反撃に出た中島陽太朗が左サイドにパスを出すと、加藤陸毅がボレーで追い付いたが、これはクロスバーを越えた。広島サンフレッチェは好機を逃した!
試合終了間際の82分、マンティアン・マコトがペナルティーエリア内にボールを上げると、パシエンシアが反転してシュートを放ち、ポストを直撃。その1分後、アルスラーンがペナルティーエリア外から放ったロングシュートはランゲラクにセーブされ、ペナルティーエリア内で佐々木翔が放ったシュートはゴールをすり抜けた。
後半ロスタイム1分、光田誠がフロントコート左へパスを出し、中島陽太朗が左から放ったシュートはベースラインの外でブロックされた。
延長前半1分、万田誠がいきなりアークの上からシュートを放ち、サイドネットを揺らした。
延長前半3分、ペナルティエリア内でヨンクが放ったヘディングシュートはクロスバーを越えた。
PK戦第1ラウンド、パシエンシアがシュートを外し、稲垣祥が得点。PK戦第2ラウンド、万田誠がシュートを外し、ランゲラックが得点。PK戦第3ラウンドは、中島陽太朗が決めて森島司がゴール。PK戦第4ラウンド、松本泰志がPKを外し、試合終了。