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👀 チャンピオンズリーグ プレビュー: レアルマドリー vs シュツットガルト
佐々木隼人
2024-09-17 17:08:41 佐々木隼人
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ベリンガムは復帰の見込み!レアル・マドリー、ホームでシュツットガルトに勝てるか?

24/25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ第1戦が日本時間9月18日午前4時にキックオフされ、ディフェンディング・チャンピオンのレアル・マドリードがベルナベウ・スタジアムでブンデスリーガの強豪シュトゥットガルトと対戦した。

レアル・マドリードは昨シーズン、チーム史上15個目のタイトルとなるチャンピオンズリーグを制し、チャンピオンズリーグのトップクラブとしての地位をさらに固めた。さらにレアル・マドリーは夏のウィンドウでムバッペを投入し、チームラインナップのアップグレードを続けた。しかし、紙の上の強さと実際の強さはイコールではない。欧州スーパーカップではアタランタに2-0で勝利したものの、リーガ・エスパニョーラでは過去5戦で3勝2分けにとどまり、宿敵バルセロナとの勝ち点差は4。

クロースが引退した後、レアル・マドリーは後任にふさわしい選手を見つけられなかった。モドリッチは年を取りすぎ、ギュラーはまだ成熟していない。チームの攻撃面でのつまずきは常態化している。ムバッペとヴィニシウスのポジションが重なることや、さまざまな負傷も相まって、ギャラクティコスの支配力は昨シーズンほどではない。

レアル・ソシエダ戦、レアル・マドリードは3度のポスト直撃と2度のPKで勝ち点3を奪い、またしても物議を醸した。しかし、ベリンガムが怪我から復帰したことは朗報であり、レアル・マドリーの攻撃の乱れの問題はある程度緩和される見込みである。

注目度の高いレアル・マドリードに比べ、シュツットガルトは昨シーズン、降格チームからブンデスリーガ準優勝チームへと地味な復活を遂げ、エンダフ、ミッテルシュタット、フェリッチ、アントンら多くの国際的な選手も育てた。

しかし、新シーズンが始まると、アントンとジラシを失ったシュトゥットガルトは不振に陥った。ドイツ・スーパーカップでレバークーゼンに敗れ、続くブンデスリーガ3節も1勝1分け1敗にとどまった。現在ブンデスリーガ順位は10位で、無敗のバイエルンとは勝ち点5差。もちろん、シュトゥットガルトの攻撃力はまだ保証されている。全コンペティションで5試合を終えた時点で、新加入のデミロビッチが4ゴール・1アシスト、エンダフも2ゴール・1アシストを記録している。

しかし、シュトゥットガルトの守備には明らかに改善の余地がある。ブンデスリーガ3試合で7失点、1試合平均2.33失点は明らかに満足できるものではない。対照的に、レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラ5試合で9失点しか喫していないが、失点はわずか2。このデータからも、やはりギャラクティコスの守備は保証されている。

レアル・マドリードは今シーズン、全コンペティションで32試合連続無敗を続けており、その間に22勝10分けという成績を残している。最後に負けたのは昨シーズンの国王杯準々決勝で、アウェーでアトレティコ・マドリードに2-4で敗れた。

また、レアル・マドリードはホームでのパフォーマンスが高いチームでもあり、ベルナベウでの直近10試合は8勝2分けで勝率は80%。シュツットガルトはアウェーでの直近10試合で6勝1分け3敗、勝率は60%。

特筆すべきは、レアル・マドリードとシュツットガルトはこれまで公式戦で対戦したことがないということだ。そんな両チームの対戦。このところ不安定な成績が続いているガラクティコスは、ホームコートのアドバンテージを生かし、幸先の良いスタートを切ることができるだろうか。


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