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🎌 天皇杯プレビュー:鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸
佐々木隼人
2024-09-25 14:52:03 佐々木隼人
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鹿島は不調で、神戸は多方面で苦戦している。

日本時間9月25日、天皇杯準々決勝で鹿島アントラーズはヴィッセル神戸と対戦した。鹿島アントラーズはこのところ調子が良くないが、ヴィッセル神戸は3つの戦線で戦っており、J1リーグタイトルを守る望みを残している。

鹿島アントラーズは今季のJリーグで4位につけており、3位との勝ち点差は8。Jリーグでトップ3に入る可能性は低い。神戸ビクトリーシップは現在Jリーグ3位で、トップ2との勝ち点差は1しかない。

日本の天皇杯王者はアジア・チャンピオンズリーグに直接出場できるため、まだ進出の望みを残しているいくつかのチームにとっては近道となる。 鹿島アントラーズの外国人助っ人カブリッチは天皇杯に3度出場して2ゴールを決めている。神戸ビクトリーシップのMF佐々木大樹も天皇杯に3度出場して2ゴールを決め、最終戦の柏レイソル戦では決勝ゴールまで決めている。

今年の天皇杯における鹿島アントラーズの成績は昨シーズンに比べて大きく向上したが、過去3戦でJ3、J2のチームを敗退させている。対照的に、神戸ビクトリーシップはJ3、J2、J1リーグの柏レイソルを退け、一歩ずつ前進している。

過去6試合、天皇杯で甲府ウインディが敗退した以外は、鹿島アントラーズはJリーグで5戦未勝利、2分け3敗とこのところ調子が悪い。しかし鹿島アントラーズは今シーズン、ホームでは無敗をキープしているが、ここ3試合は浦和レッドダイヤモンズ、広島サンフレッチェ、柏レイソルと引き分け、うち2試合はゴールレスドローに終わっている。

神戸ビクトリーシップは、3つの戦線で戦いながら8試合連続負けなしをキープしており、天皇杯では柏レイソルを1-0で退け、AFCチャンピオンズリーグ・エリートリーグではブリラム・ユナイテッドと0-0で引き分けるなど、アウェーゲームでも5試合連続負けなし、4勝1分けという成績を残している。

両チームの過去10試合は、鹿島アントラーズが4勝2分け4敗。今シーズンのJ1リーグでは、両チームともホームで勝利を収めている。両チームが天皇杯で最後に対戦したのは2022年のことで、そのときは鹿島アントラーズがアウェーで1-0と勝利し、勝ち進んでいる。

天皇杯の現段階では、リーグ戦でトップ3入りの望みが薄い鹿島アントラーズにとって、これは間違いなく「命綱」である。 神戸ビクトリーシップは、J1リーグタイトルを死守する望みを残しているだけに、多方面での戦いの中でいくつかの選択を迫られることになるだろう。

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