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👀 J1プレビュー:セレッソ大阪対ガンバ大阪
佐々木隼人
2024-10-02 17:13:42 佐々木隼人
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大阪サクラダービーの方が好成績、ガンバ大阪の主力アタッカーはゴール欠乏症

日本時間の10月2日19時、大阪サクラはJリーグ第29節でダービーのライバル、ガンバ大阪とホームで対戦する。

月28日のJリーグ第32節、大阪サクラはホームで柏レイソルに0-0の同点に追いつかれた。 この試合でチームが記録したシュートはわずか1本。 調子を取り戻していたメインストライカーのレオ・セアラが再びスランプに陥り、ルーカス・フェルナンデスやカピ・サババといったアタッカー陣が柏レイソルのウイングディフェンスを交わすことができず、山崎凌吾らセンターフォワードをサポートすることができなかった。 最近のチームの不振について、立場が揺らいでいる大阪サクラの小桐昭雄監督はこう語った: 「悔しい気持ちでいっぱいですが、良い面もあります。 最近は失点が多かったが、この試合ではようやく相手をシャットアウトできた。 脅威を感じるシーンはほとんどなかったと思うし、みんな必死に守っていた。"

現在、Jリーグの順位表を見ると、大阪サクラは10勝12分け9敗でリーグ9位。 上位3チームとの勝ち点差は17で、優勝の可能性はない。 しかし、今シーズンのリーグ戦ホームゲーム16試合では8勝4分け4敗という好成績を残しており、ホームでの勝点奪取力は広島、鹿島、神戸の強豪3チームに次ぐリーグ4位。 しかし、直近のホーム5試合で大阪サクラが引き分けたのは2試合だけで、攻守のバランスはほとんど取れていない。 小十郎章雄監督も京都戦の3-5の敗戦で解雇寸前まで追い込まれたが、それでも経営陣は彼を休ませ、シーズン終了まで指揮を執らせることに同意した。

この試合、大阪桜に負傷者はいなかったが、若手フルバックの高橋仁輔はU19日本代表の予選に帯同していたため欠場した。 また、大阪サクラのメインストライカーであるセアラは、今シーズンのリーグ戦で20ゴールを挙げている。 この29歳のブラジル人スターは、今年のJリーグ・ゴールデンブーツを獲得する可能性が高い。

月28日のリーグ戦で、ガンバ大阪は東京ヴェルディに1-1の同点に追いつかれた。 相手が回避条項を使って主力の山見大斗を手放したにもかかわらず、チームは本来の力を発揮できなかった。 代わりに試合終了間際に守田諒がワールドウェーブを決め、勝ち点を奪った。 先発GKの一森淳のゴールの責任は明らかだ。 チームのパフォーマンスについて、ガンバ大阪のボヤトス監督は試合後の記者会見でこう語った: 「私たちはチャンスをつかむのが下手だと思う。 後半はポジションを調整した。 それからは自分たちのリズムを作れるようになったと思う。 ただ、最終的には守備を引き締めたかったが、京都戦も含めて運が悪かった。"

現在、ガンバ大阪はJリーグで13勝11分け7敗の5位。 上位3チームとの勝ち点差は9で、優勝争いからは完全に脱落している。 今シーズンのアウェイ・リーグ15試合で、ガンバ大阪は5勝7分け3敗、1試合平均1ゴール以下と、攻撃力はホームゲームに大きく劣っている。 直近のアウェイ・リーグ3試合では、ガンバ大阪は柏レイソル、ヴィッセル神戸、京都フェニックス相手に3試合連続ドローを記録している。 ボヤトス監督は徳島時代の引き分け名人の特徴をガンバ大阪でも再現しており、大事な場面での攻守は満足できるものではない。

メンバーを見ると、ガンバ大阪の主力外国人選手であるデバリとラヴィが負傷のため欠場。 同時に、チームの主力である右サイドバックの半田陸、夏に移籍してきた新戦力の林大地、キャプテンの三浦弦太、GKの東口順昭も出場できなかった。 さらにガンバ大阪の主力アタッカー、宇佐美貴史は6試合連続無得点と調子を落としている。

過去20回の大阪ダービーで、大阪サクラは10勝4分け6敗という好成績を残している。 この試合は当初9月に予定されていたが、台風の影響でゴールデンウィークに延期を余儀なくされた。 調子の上がらない大阪サクラは攻撃面を活性化させ、リーグ戦2ヶ月未勝利の大阪ガンバもスランプ脱却の糸口を求めている。 両チームがどんな火花を散らすか。

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