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👀 Jリーグルヴァンカップ プレビュー:横浜FM vs 名古屋
佐々木隼人
2024-10-09 13:10:59 佐々木隼人
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リーグ戦は横浜F・マリノスがローテーション、カップ戦は名古屋グランパスのアウェー守備が大幅に低下

日本時間の10月9日19時、横浜F・マリノスは日産スタジアムで名古屋グランパスとJリーグカップ準決勝第1戦を戦う。

横浜F・マリノスは5日、Jリーグ第33節で柏レイソルと対戦し、0-1で敗れた。 開始9分、相手のエースアタッカー、サビオのシュートに目を離すことができなかった。 後半、マテウス、西村拓真、天野純ら主力が投入されると、チームの攻撃力は向上したが、それでも柏レイソルの厳しい不完全な守備を突破することはできなかった。 チームの不振について、柏レイソルのハッチンソン暫定監督はこう語った: 「序盤は試合のペースが非常に遅かったと感じた。 後半は戦術を変えて攻撃の厚みを増し、得点力を高めたが、結局得点できなかった。 チームは大きな浮き沈みを経験していると感じる。 大事なのは次の試合に備え、頭を下げないことだ。"

現在、横浜F・マリノスはJリーグで12勝5分け15敗の12位。 上位3チームとの勝ち点差は18で、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ出場は絶望的だ。 しかし、AFCチャンピオンズリーグ・エリートトーナメントでは、横浜F・マリノスは1回戦で韓国の光州FCに3-7で敗れたものの、2回戦で韓国の強豪・蔚山現代にホームで4-0と大勝し、ファンに自信を与えた。 さらに横浜F・マリノスは、天皇杯準々決勝でもJリーグBの山口レイファをあっさりと破り、準決勝に駒を進めた。 チームには、さまざまなカップ戦でさらなる躍進を遂げる可能性が残されている。

メンバー的には、横浜F・マリノスのベテランアタッカー、宮市亮が練習を再開し、代表戦のあるJリーグカップでの復帰が期待されている。 また、横浜F・マリノスの主力選手である水沼宏太、渡辺皓太、喜田拓也はリーグ戦の最終節に出場していないため、このカップ戦に向けたチームの体力は比較的十分である。 ハッチンソン監督がこの布陣を選んだのも、カップ戦での勝利を目指すためだ。

名古屋グランパスは先週末のリーグ戦で、11試合勝利のなかった福岡ホーネッツに0-1で敗れた。 試合終盤、センターフォワードとしてプレーしたブラジル人センターバックのグロリに気づかなかった。 結局、ペナルティーエリア内での守備が完全に混乱し、失点につながった。 同時に、リーグ戦3連勝も悲劇的に終わった。 チームの満足のいかないパフォーマンスについて、名古屋の長谷川健太監督は試合後の記者会見でこう語った: 「前半は思い通りのサッカーができたと思うが、得点が奪えなかった。 残り30分くらいで、新しい選手を代えてさらに勢いをつけたかったが、停滞してしまった。 反省しなければいけないと思う。"

現在、Jリーグの順位表を見ると、名古屋グランパスは14勝4分け15敗でリーグ9位。トップ3との勝ち点差は13と大きく、アジア・チャンピオンズリーグ出場はほぼ不可能だ。 今シーズンのアウェーでのリーグ戦16試合で、名古屋グランパスは6勝1分け9敗にとどまり、1試合あたりの平均失点数は1.5に近く、守備力は以前と比べて著しく低下している。 しかし、Jリーグカップへの道では、名古屋グランパスのアウェーでの3試合は好成績を収めており、なかでも準々決勝第2戦で現在首位のサンフレッチェ広島と対戦したアウェーでのPK戦は名勝負だった。

名古屋ホエールズはこの試合で、フルバックの小野雅史と外国人MFカラバリの力を失う。 しかし、チームのセンターである山岸祐也は福岡戦で復帰している。 残念ながら、彼はまだ適切な得点状態を見つけられていない。 加えて、名古屋の主力MF橋慧もイエローカード累積のため、前節は出場停止だった。 この試合では、最も豊富な体力でプレーできるだろう。

過去20試合の対戦成績は、両チームとも7勝6分け7敗。 ホームの横浜F・マリノスは、チームの士気を安定させるため、フィジカル面での優位性を武器にカップ戦の主導権を握ろうとするだろう。 アウェイの名古屋は2021年のJリーグカップ王者であり、その力は侮れない。 両チームがどんな火花を散らすか。

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