日韓王者対蔚山! 連敗&0ゴールの神戸、"ゲスト "でのリベンジに期待
日本時間10月23日、AFCチャンピオンズリーグ東アジアゾーン第3節が行なわれ、日韓リーグ王者の蔚山HDがホームでヴィッセル神戸と対戦した。蔚山HDはホームのアドバンテージを生かし、失点ゼロと連敗という恥ずかしい連敗を止めようとし、ヴィッセル神戸は4年前の準決勝での敗戦のリベンジを狙っていた。
蔚山HDは、東アジア地域で連敗した2チームのうちのひとつだ。 最初の2戦では1ゴールも奪えず、5失点を喫した。 セントラルコースト・マリナーズが3連敗を喫したとはいえ、蔚山HDは依然として最下位に沈んでいる。 神戸ビクトリーシップは1勝1分け、2得点1失点で、攻撃力では下から3番目。
蔚山HDは現在Kリーグで首位に立っているが、チームの攻撃力は比較的ばらばらだ。 チュ・ミンギュとイ・ドンギョンはそれぞれ8ゴールと7ゴールを決めており、攻撃の重要な柱となっている。 神戸ビクトリーシップは現在J1リーグで2位につけており、首位との勝ち点差はわずか1。
AFCチャンピオンズリーグでは連敗を喫したものの、蔚山HDは韓国国内の大会ではレギュラータイムで9試合連続無敗を続けている。 前回のAFCチャンピオンズリーグのホームゲームで川崎フロンターレに0-1で敗れた後、蔚山HDは韓国Kのホームコートで金泉尚武に2-1で勝利した。
神戸ビクトリーシップは先週末、ホームで東京FCに0-2で敗れ、タイトル防衛のチャンスを失い、5連勝と12試合負けなしの記録も途絶えてしまった。 しかし、神戸ビクトリーシップは7試合連続負けなし、6勝1分けという成績を残している。 AFCチャンピオンズリーグでの最後のアウェーゲームでは、ブリラム・ユナイテッドと0-0で引き分けた。
両チームは2020年のAFCチャンピオンズリーグで対戦した。 蔚山HDは準決勝で神戸ビクトリーシップを延長戦の末に2-1で退け、ついに決勝に駒を進めて優勝を果たした。
4年ぶりの再戦となる蔚山HDはホームアドバンテージを持ち、連敗と無得点という屈辱を断ち切ることが急務だ。 神戸ビクトリーシップもビジターながら、4年前の準決勝敗退の雪辱に燃えている。 しかし、それに比べると蔚山HDは国内でのプレッシャーが少なく、神戸ビクトリーシップの多面的な判断も勝敗の行方を左右するだろう。